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よくある質問
 
■やさしい観賞魚の飼育と管理
●観賞魚用治療薬の使用について
Q:薬を使用したいのですが、水草はどうしたら良いでしょうか?
Q:治療中、水草を取り除きましたが、どの様に保存したら良いでしょうか?
Q:病気が発生した水槽の水草は消毒した方が良いでしょうか?
Q:薬と水草の肥料との併用は可能ですか?
Q:稚魚が入っている水槽に薬を使用したのですが・・・
Q:一匹だけ病気が発生したのですが他の魚と一緒に薬を使用しても良いですか?
Q:治療後の水は換えた方が良いですか?
Q:治療後の砂利はどのようにしたら良いでしょうか?
Q:治療中フィルターは、どのようにしたら良いでしょうか?
Q:治療中の魚にエサは与えた方が良いでしょうか?
Q:薬の保存はどのようにしたら良いでしょうか、また有効期間はどの位ありますか?
Q:
薬を使用してはいけない魚はいますか?
Q:薬を使用するとろ過細菌は死にますか?
Q:池の消毒はどのようにしたら良いでしょうか?
Q:子供が間違って薬を飲んでしまいましたが大丈夫でしょうか?
Q:薬の効果はどの位でしょうか?
Q:病気が発生したとき、どのくらい塩を入れたら良いでしょうか?
Q:水温によって薬の効果は違いますか?

●病気の治療法について
Q:白点病の原因と治療法について教えて下さい。
Q:尾ぐされ病の原因と治療法について教えて下さい。
Q:穴あき病の治療法を教えて下さい。
Q:イカリムシの駆除方法を教えて下さい。
Q:熱帯魚のイカリムシの駆除方法を教えて下さい。
Q:リフィッシュを利用したのですが、イカリムシが魚に寄生したままです。どうしたら良いでしょうか?
Q:尾ぐされ病治療後、なくなったヒレは再生しますか?
Q:エラブタが開いているのですが、どんな病気でしょうか?
Q:コイの体全体が赤く充血しています。どのように治療したら良いでしょうか?
Q:キンギョがお腹を上に向けて、ひっくり返っています。どのようにしたら良いでしょうか?
Q:松かさ病の治療法を教えて下さい。
Q:白点病にかかったのですが水草を枯らさないで治す方法はありますか?
Q:どのようにしたら病気が出ないようにすることが出来ますか?
Q:海水魚に使える薬はありますか?
Q:病気を初期のうちに発見する良い方法はないでしょうか?

●エビ伝説について
Q:カブトエビが孵化しない。
Q:何匹生まれるの?
Q:カブトエビ以外の生物が生まれたけど、大丈夫?
Q:水が汚れたので水を替えたい。
Q:カブトエビの卵やミジンコの卵、ホウネンエビの卵を大量に購入したい。

●ディノ伝説について
Q:ホウネンエビが孵化しない。
Q:フ化したが、数日後いなくなった。
Q:水が汚れたので水を替えたい。
Q:カブトエビの卵やミジンコの卵、ホウネンエビの卵を大量に購入したい。

●ジュラ伝説について
Q:アルテミアが大量に孵化したが、すぐに全滅した。
Q:海水を交換したい。
Q:アルテミアのエサがなくなったらどうするの?

●アリ伝説について
Q:アリゲルがうまくできない。
Q:アリゲルから細かい気泡が抜け切らない。
Q:アリが穴を掘らない。
Q:オスのアリとメスのアリが入れば、ケースの中で子供を産みますか?
Q:女王アリを飼うことはできますか?
Q:水槽の中でアリはどれぐらい生きているの?
Q:アリの種類はどれぐらいいるの?
Q:今ケースの中にいるアリを出して別のアリを入れてもいい?
Q:冬はどうするの?
Q:アリが動かない。
Q:アリが死んだ。
Q:アリを逃がしたい。
Q:カビが生えた。
Q:アリゲルつくりに失敗してしまった。再加熱すれば大丈夫?
Q:生きているアリを売ってほしい。

●ハーミーズについて
Q:オカヤドカリは水中で生活しないの?
Q:セットに付属のエサがなくなったけど、何をあげればいいの?
Q:オカヤドカリは寒さには強いの?
Q:夏場の管理で気をつけることは?
Q:砂利にもぐったまま動かないけど、死んでるの?
Q:オカヤドカリが大きくなってきたけど、ハーミーズハウスより大きい貝殻は売っていないの?
Q:どうしてもすぐにハーミーズハウスに引越しさせたい。
Q:サンゴ砂は掃除しなくてもいいの?

 
Q: 薬を使用したいのですが、水草はどうしたら良いでしょうか?
A: 基本的に薬と水草は相性がよくありません。薬を水槽に入れると水草は枯れてしまいます。したがって投薬前に、水草は取り除いて下さい。そして、治療後は、水を2/3以上取り換えてから水草を植えるようにして下さい。
ただし、観パラDは、水草を枯らしませんので、そのまま投薬していただいて結構です。
 
Q: 治療中、水草を取り除きましたが、どの様に保存したら良いでしょうか?
A: 4〜5日位であれば、ポリバケツ等に水を入れ水草を保存して下さい。できればエアーレーションすると良いでしょう。また水温が低い場合はヒーターで水温を調整して下さい。
水槽が複数であるからと言って、別の水槽に水草を移植することは病原体を他の水槽へ持ち込むことになるので、絶対にやめて下さい。
 
Q: 病気が発生した水槽の水草は消毒した方が良いでしょうか?
A: 病原体が水草に付着していることも考えられますので消毒した方が良いでしょう。
消毒方法は、洗面器などにグリーンFクリアーを約50倍に薄めた水(1.5Lペットボトル1本の水に対してグリーンFクリアー約30ml)に水草を約3〜5分間漬けて下さい。また、消毒後の水草は水でよく洗って下さい。
 
Q: 薬と水草の肥料との併用は可能ですか?
A: 砂利の中に埋め込む緩効性の肥料の場合は、併用は問題ありませんが、速効性の液肥又は、水草育成剤が入っている水槽で薬を使用する場合は、水を2/3以上取り換えてから使用して下さい。
 
Q: 稚魚が入っている水槽に薬を使用したのですが・・・
A: 現在、市販されている観賞魚用治療薬は、稚魚に対して安全ですので、そのまま使用していただいて結構です。
 
Q: 一匹だけ病気が発生したのですが他の魚と一緒に薬を使用しても良いですか?
A: 病気の発生の初期段階と考えられます。一匹だけ病気が出たと言っても飼育水中には、病原体が多数発生しています。そのままにしておくと他の健康な魚に感染しますので、他の魚と一緒に薬を使用して下さい。
もし病魚を隔離し、治療する場合は、元の水槽にも、同様に薬を使用して下さい。
 
Q: 治療後の水は換えた方が良いですか?
A: 基本的に治療後の飼育水は取り換える必要はありませんが、水草を再度植えたい場合は水を2/3以上取り換えて下さい。
また、ニューグリーンFやグリーンFリキッド等色素剤系の薬の使用で、飼育水の着色が気になる場合も水を取り換えて下さい。
 
Q: 治療後の砂利はどのようにしたら良いでしょうか?
A: 病気が急速に進行したときや、病気の発見が遅れた場合、治療期間が長くなることがあります。このようなときは砂利の中にも病原体が残っている可能性がありますので、治療後砂利は消毒した方が良いでしょう。
消毒方法は、砂利を良く洗った後、屋外の太陽光線の良く当たる所で約半日、天日干しを行って下さい。
 
Q: 治療中フィルターは、どのようにしたら良いでしょうか?
A: 治療中、フィルターは作動させたままで結構です。ただし、ろ材にゼオライトや活性炭を用いている場合は、必ず取り除いて下さい。これは薬の有効成分が活性炭やゼオライトに吸着されてしまうからです。
また、治療後は、フィルター及びろ材は良く洗って下さい。薬を使用していないときのろ材の洗浄は、ろ過細菌を洗い流さないように軽く水洗いしますが、治療後は病原体がろ材に残っている可能性がありますので、こまめに行って下さい。
 
Q: 治療中の魚にエサは与えた方が良いでしょうか?
A: 治療中の魚であっても、エサは必ず与えて下さい。魚を絶食状態にすると、体力が消耗し、薬を使用してもなかなか治らないことがあります。
ただし、与える量は普段より少なめが良いでしょう。また食べ残したエサは速やかに取り除いて下さい。
一般に病状が悪化した魚は、ほとんどエサを食べませんが、薬の使用により、病状が快方へと向かうにつれ、エサを食べるようになります。
このように病魚のエサの食べ方は、病気の進行及び薬の効果を知るバロメーターにもなります。
 
Q: 薬の保存はどのようにしたら良いでしょうか、また有効期間はどの位ありますか?
A: 市販の観賞魚用治療薬の多くは、湿気及び太陽光線を嫌います。したがって薬は密封し日光が当たらず子供の手の届かない所で保管して下さい。このような状態で約3年間は使用可能です。できれば、購入日を記録しておくのも良いでしょう。
また、保存状態が不十分で、薬が湿っていたり、変色している場合は使用しないで下さい。
 
Q: 薬を使用してはいけない魚はいますか?
A: 特に注意しなければいけないのは、イカリムシ・ウオジラミの駆除剤(リフィッシュ等)で、熱帯魚は使用できません。また水温が28℃、pH8.0以上のときは、金魚・錦鯉にも使用は避けた方が良いでしょう。
また、観パラDは大型ナマズや古代魚には使用できません。一般にナマズ類、古代魚は薬に敏感ですので、これらの魚類では魚の様子を観察しながら少量ずつ使用して下さい。
 
Q: 薬を使用するとろ過細菌は死にますか?
A: ほとんどの観賞魚用治療薬はろ過細菌に影響を与えます。
ただし、病気が発生した水槽では、ろ材内にろ過細菌が定着せず、水質が不安定な場合が多いので、あまり気にすることはないと思われます。
 
Q: 池の消毒はどのようにしたら良いでしょうか?
A: 池で病気が発生した場合、水槽と異なり、水量が多いため薬の使用量が多くなったり、また薬が太陽光線の影響を受けやすいため、治療が比較的困難です。したがって、病気を出さないために池の消毒は、定期的に行った方が良いでしょう。
池の消毒には、メチレンブルーが適しています。ただしメチレンブルーは太陽光線により分解されやすいため、消毒は曇の日か、夕方に行って下さい。
 
Q: 子供が間違って薬を飲んでしまいましたが大丈夫でしょうか?
A: 市販されている観賞魚用治療薬のほとんどは、間違って飲んでも、死亡したり、副作用が出ることはありません。
また、多くの治療薬には、食塩が入っていますので、多量に飲めないようになっていますのでご安心下さい。
色素剤系の治療薬(メチレンブルーを成分とするもの)を子供が間違って飲んだ場合、口の中、及びその周囲が青くなりますので良くうがいをさせ、ぬれたタオル等でふき取って下さい。
 
Q: 薬の効果はどの位でしょうか?
A: 薬の効果は、水温、飼育魚数、まわりの環境等により異なりますが、下表を目安として下さい。
一般にメチレンブルーを成分とする薬(グリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッド)の薬効は、飼育水の色調を観察すると良いでしょう。これらの薬は投薬時、飼育水が濃いグリーンまたはブルーに着色しますが、徐々に退色してきます。水槽内を泳ぐ魚が、はっきりと確認できるまで、飼育水が退色したら、薬効が無くなったと判断しても良いでしょう。
また、薬効がほとんど無くなったのに、病気が治らない場合は水を半分程度取り換えてから、再度薬を使用して下さい。

薬  品  名
効  果
グリーンF、ニューグリーンF
約5〜7日
グリーンFリキッド
約5〜7日
グリーンFクリアー
約7〜14日
グリーンFゴールド
約5〜7日
観パラD
約10〜14日
リフィッシュ
約14〜18日
 
Q: 病気が発生したとき、どのくらい塩を入れたら良いでしょうか?
A: 食塩単独で、病気を治療することは困難です。例えば白点病は食塩で治療可能ですが、高濃度の短時間薬浴を1日に数回繰り返し行なわなければなりませんので、やり方によっては魚を死なせてしまう場合もあります。
食塩は治療薬の補助として使用される場合が多く、例えば尾ぐされ病の治療には、グリーンFゴールドもしくは観パラDと食塩を併用すると良いでしょう。
このときの食塩濃度は、0.3〜0.5%(水量50Lに対し食塩150〜250g)位です。
 
Q: 水温によって薬の効果は違いますか?
A: 薬を飼育水に溶かして病魚を薬浴させますと、水に溶けた薬は魚のエラから血液中に吸収され、各臓器へ運ばれ、薬としての効果を発揮します。
薬のエラからの吸収速度は、水温によって異なるため、水温により、薬の効果は異なります。一般に25〜28℃位が、薬の使用に適した水温です。この水温は、多くの熱帯魚の飼育適温に一致します。キンギョやコイなどで、水温20℃以下で病気が発生した場合は、ヒーター等で水温を少しずつ上げながら薬を使用すると効果的です。
 
Q: 白点病の原因と治療法について教えて下さい。
A: 白点病の原因は、イクチオフチリウス ムルチフィルス(白点虫)が魚の体表やヒレに寄生するために発生します。
白点虫は直径0.5mm程度の寄生虫で病気の発見は比較的容易です(写真参照)。
白点病の治療には、グリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッドを用います。使用法は、ニューグリーンFでしたら、60cm水槽の場合1包(5g)を飼育水に溶かし、病魚を薬浴させて下さい。
グリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッドを使用後5〜7日経過しても、治らない場合は、水を半分程度取り換えてから再度薬を入れて下さい。
また、飼育水の着色が気になる方はグリーンFクリアーをお勧めします。グリーンFクリアーは無色透明ですので、飼育水が着色しません。
 
Q: 尾ぐされ病の原因と治療法について教えて下さい。
A: 尾ぐされ病は、魚の尾ヒレにフレキシバクターカラムナリスという細菌の感染により発生します。このフレキシバクターカラムナリスは魚の尾ヒレだけに限らず口やエラにも感染し、それぞれ口ぐされ病、エラぐされ病という名称で呼ばれています。
尾ぐされ病の治療には、グリーンFゴールドを用います。使用法は60cm水槽の場合、グリーンFゴールド2gを飼育水に溶かし病魚を薬浴させて下さい。投薬後5〜7日経過しても治らない場合は、水を半分程度取り換えて再度薬を入れて下さい。
また、フレキシバクターカラムナリス菌は食塩に弱いので、グリーンFゴールドと食塩(0.3〜0.5%)を併用すると効果的です。ただし、この併用薬浴は、食塩に弱い魚(南米シクリッド、カラシン類)には、使用しないで下さい。
 
Q: 穴あき病の治療法を教えて下さい。
A: 穴あき病は、非定型のエロモナス・サルモニシダという細菌の感染によって起こります。症状は写真の通り、魚のヒフが赤く炎症を起こし筋肉が露出し、穴があくという恐ろしい病気です。
この穴あき病の治療には、観パラDを60cm水槽の場合約5ml入れ、病魚をを薬浴させます。
症状が重い場合は、観パラDと食塩を水10Lに対して30〜50gの割合で入れると効果的に治療できます。
 
Q: イカリムシの駆除方法を教えて下さい。
A: イカリムシは魚の体表に突き刺さった状態で寄生し、その発見は比較的容易です。魚に寄生するのはメスだけで、寄生後まもなく産卵を始めます。イカリムシの駆除方法は、リフィッシュを用います。その使用法はリフィッシュ約10gをあらかじめ少量の水に溶かし、それを水約3t(3000L)に散布します。
リフィッシュは、水中に浮遊するイカリムシの幼虫を駆除しますが、魚に寄生する親虫及び卵を殺すことは出来ません。したがって約2週間の間隔を置いて2〜3回、同治療法を繰り返します。魚に多数のイカリムシが寄生している場合は、ピンセットなどで除去することも有効です。
また、イカリムシは冬の間魚に寄生したままで越冬し、春先水温が上がり始める頃に産卵を始めますので、その時期にリフィッシュを散布すると、その年のイカリムシ発生を有効にくい止めることが出来ます。
 
Q: 熱帯魚のイカリムシの駆除方法を教えて下さい。
A: 通常イカリムシは、キンギョやコイに多く認められる寄生虫ですが、アロワナやポリプ等大型の熱帯魚にも寄生することがあります。熱帯魚にイカリムシが発生した場合、リフィッシュなど薬品による駆除は、魚に副作用が出るため困難です。
イカリムシが発生した水槽内には、多数のイカリムシの幼虫が存在するため水槽の水を全部取り換えます。
そして、イカリムシが寄生している魚を取り出し、ピンセット等でイカリムシを除去して下さい。
また、イカリムシを除去した跡の傷口の化膿を防ぐために、グリーンFゴールドもしくはニューグリーンFを用いて、魚を薬浴させて下さい。このように大型熱帯魚にイカリムシが寄生した場合は、治療が困難ですので普段の管理には、注意して下さい。
 
Q: リフィッシュを利用したのですが、イカリムシが魚に寄生したままです。どうしたら良いでしょうか?
A: リフィッシュはイカリムシの幼虫には効果がありますが魚に寄生する親虫を駆除することが出来ません。
したがって魚に寄生したイカリムシはピンセットなどで除去して下さい。
 
Q: 尾ぐされ病治療後、なくなったヒレは再生しますか?
A: 尾ぐされ病の初期段階で治療した魚のヒレは再生します。キンギョでは再生されたヒレが、やや黒くなることがありますが、徐々に元の色に戻ります。
しかし、症状が進行し、ヒレが半分以上なくなった場合は元通りに再生することはできません。したがって、尾ぐされ病の治療は初期のうちに行って下さい。
 
Q: エラブタが開いているのですが、どんな病気でしょうか?
また治療法を教えて下さい。
A: エラ病と考えられます。エラは魚にとって最も重要な器官で、かつ、寄生虫、カビ、細菌が感染しやすい場所でもあります。
エラ病の初期症状はエラブタを開いたまま泳ぐことがあります。もしその魚が手頃な大きさでしたら、魚を取り出し、エラブタを開いて中のエラを観察して下さい。健康な魚のエラは、鮮紅色を呈していますが、エラ病の場合は、黒ずんだ紅色もしくは淡いピンク色、またはやや黄色がかった粘液物がエラに付着していることがあります。そのような異常が局部的にみられる場合は、治療可能ですが、エラ全体に広がっているときは、治療困難です。
エラ病は複数の病原体が関与して起こる場合が多いので、その治療には複数の薬を用いた方が効果的です。
例えば、キンギョ、コイでしたら、観パラDとリフィッシュ、または、グリーンFゴールドとリフィッシュを所定量ずつ混ぜて病魚を薬浴して下さい。また、熱帯魚の場合は、リフィッシュが使用できないので、観パラDとニューグリーンFもしくはグリーンFゴールドとニューグリーンFの組み合わせで薬浴を行って下さい。
 
Q: コイの体全体が赤く充血しています。どのように治療したら良いでしょうか?
A: 細菌感染症と考えられます。
春先及び梅雨の頃、水温の急激な変化に伴い魚にストレスがかかり、細菌感染症が発生しやすくなります。
治療法としては観パラDもしくはグリーンFゴールドで薬浴を行って下さい。
 
Q: キンギョがお腹を上に向けて、ひっくり返っています。どのようにしたら良いでしょうか?
A: 転覆病と考えられます。この病気は魚の浮袋に異常が起こり、魚がバランスを失って、ひっくり返るもので、リュウキンやオランダシシガシラ等、丸い体形をしたキンギョに多く見られます。
この病気に有効な薬及び治療法はありませんが、ひっくり返ってまもないうちは、水温を25〜28℃まで徐々に上げ、食塩を水10L当り30〜40gの割合で入れることにより、治る場合があります。
 
Q: 松かさ病の治療法を教えて下さい。
A: 松かさ病は、ウロコの下に水が貯まり、松かさのようにウロコが逆立つ病気です。
治療は、飼育水10Lに対し、観パラD1mlと食塩を30〜40gを入れ、病魚を薬浴させて下さい。松かさ病も重症になると治りにくい病気ですから、初期のうちに治療して下さい。
 
Q: 白点病にかかったのですが水草を枯らさないで治す方法はありますか?
A: 一般にメチレンブルーを成分とした白点病治療薬は、水草を枯らしますので、水草を植えた水槽には使用することができません。
水草に対して安全な白点病治療薬は、グリーンFクリアーです。
水草水槽で白点病が発生した場合、グリーンFクリアーを水20Lに対して10ml投薬し、病魚を薬浴させて下さい。そして、白点病治療後は必ず水を約半分以上、取り換えて下さい。
また、グリーンFクリアーも規定量以上入れると水草に悪影響を与えますので投薬量には注意して下さい。
 
Q: どのようにしたら病気が出ないようにすることが出来ますか?
A: 観賞魚で見られる病気は、魚のストレスが原因となることが多いです。
魚にストレスを与える要因は下表の通りです。

病  気  の  発  生  要  因
・エサの与え過ぎ
・変質(酸化など)したエサを与えた
・酸素不足
・急激な水温の変化
・病気の魚を持ち込んだ
・水質の悪化(pH、亜硝酸塩濃度等)
・スレ傷
・魚を驚かした
・過密飼育

病気を出さないようにするには、これらの病気の発生要因が起こらないよう、適切な飼育環境を提供してやることが第一です。
つまり、日常の管理をしっかり行うことです。このことをしっかり守っていれば、仮に病気が発生したときでも、早期に発見でき、治療も比較的容易です。
 
Q: 海水魚に使える薬はありますか?
A: 現在市販されている観賞魚用治療薬で、海水魚に使用できるものはありません。
海水魚の病気に効くものもありますが、投薬により、海水の水質が急に悪化することがあるため、注意を要します。
Q: 病気を初期のうちに発見する良い方法はないでしょうか?
A: 病気を初期のうちに見つける方法ですが、常に魚をよく観察することです。ここでは魚の行動や状態によって、どのような病気の初期症状であるかを御紹介します。

魚の行動及び体の状態
考えられる病気
治 療 薬
尾ヒレがわずかに充血している
尾ヒレの先端が白くなっている
尾ぐされ病
グリーンFゴールド
又は観パラD
ウロコ数枚の範囲で充血もしくは出血が見られる
穴あき病
グリーンFゴールド
体をくねらせ底石などにこすりつける
体に小さな白点がぼつぼつ認められる
白点病
ニューグリーンF又はグリーンFクリアー
魚が水面に浮いてボーッとしている
時々狂った様に泳ぎ回る
エラ病
グリーンFゴールドとリフィッシュ
体をくねらせ底石などにこすりつける
半透明の1〜2mm程度の虫が体に付着している
ウオジラミ症
リフィッシュ
ヒレの根元に1〜2mm程度の虫が突き刺さっている
イカリムシ症
リフィッシュ
Q: カブトエビが孵化しない。
A: カブトエビが孵化しないときは、下記のチェックしてください。
  • 気温が低くありませんか?カブトエビは水温が20℃以下の時には孵化しません。また、昼間暖かいときでも、夜間の気温が20℃以下になる場合は、夜間に水温が下がり、カブトエビの幼生(赤ちゃん)が死んでしまうことがあります。
  • 太陽の光があたっていませんか?太陽の光が直接当たる場所では水温が上昇し、太陽の光があたらなくなると水温が低下します。また、クーラーの風が当たる場所では水温が下がります。このように急激な水温の変化がある場合は、カブトエビが死んでしまうことがあります。
  • カブトエビの卵を入れてから何日ぐらい経過しましたか?カブトエビの卵は通常は翌日には孵化しますが、水温などの環境により、2〜3日かかることもあります。また、生まれたばかりの幼生は非常に小さいので見つけにくいことがあります。卵をいれてから一週間は様子を見てください。
  • 飼育水はカルキ(塩素)が抜けた水ですか?カブトエビは水道水中に含まれるカルキに弱く、また、カルキを中和する中和剤にも弱い生物です。したがって、カルキの中和には浄水器や観賞魚用の中和剤などを使用せず、一日放置した水(カルキが飛んだ水)を使用してください。
  • 飼育する水に井戸水を使用していませんか?井戸水の種類によってはカブトエビが生まれない場合もあります。カルキを抜いた水道水をご使用ください。
  • アルカリイオン水やミネラルウォーターを使っていませんか?これらの水はカブトエビに合わないこともあります。
  • 栄養やウッドチップを入れましたか?栄養やウッドチップはカブトエビの幼生の成長に必要な成分が含まれています。これらが入っていない場合、幼生が生まれてもすぐに死んでしまうことがあります。
Q: 何匹生まれるの?
A: エビ伝説のセットにはある程度の卵が入るようにセットされていますが、カブトエビの孵化率は非常に低いため、大量には生まれません。1〜3匹ほど生まれます。

Q: カブトエビ以外の生物が生まれたけど、大丈夫?
A: カブトエビは自然に近い設備で飼育されているため、時々ミジンコやホウネンエビなどが生まれことがあります。しかし、これらはカブトエビが大きくなるとエサとなってしまう場合が多く、どうしてもこれらの生物だけで飼育したい場合は別の容器に移すことをお勧めします。

Q: 水が汚れたので水を替えたい。
A: カブトエビは水が急に変わると死んでしまうことがあります。基本的には蒸発してしまった水を補充する程度で大丈夫ですが、どうしても水を替えたい場合は1/3量以下の水を交換してください。この水はカルキが入っていない水を使用してください。

Q: ホウネンエビが孵化しない。
A: ホウネンエビが孵化しないときは、下記のチェックしてください。
  • 気温が低くありませんか?ホウネンエビは水温が20℃以下の時には孵化しません。また、昼間暖かいときでも、夜間の気温が20℃以下になる場合は、夜間に水温が下がり、ホウネンエビの幼生(赤ちゃん)が死んでしまうことがあります。
  • 太陽の光があたっていませんか?太陽の光が直接当たる場所では水温が上昇し、太陽の光があたらなくなると水温が低下します。また、クーラーの風が当たる場所では水温が下がります。このように急激な水温の変化がある場合は、ホウネンエビが死んでしまうことがあります。
  • ホウネンエビの卵を入れてから何日ぐらい経過しましたか?ホウネンエビの卵は通常は翌日には孵化しますが、水温などの環境により、2〜3日かかることもあります。また、生まれたばかりの幼生は非常に小さいので見つけにくいことがあります。卵をいれてから一週間は様子を見てください。
  • 飼育水はカルキ(塩素)が抜けた水ですか?ホウネンエビは水道水中に含まれるカルキに弱く、また、カルキを中和する中和剤にも弱い生物です。したがって、カルキの中和には浄水器や観賞魚用の中和剤などを使用せず、一日放置した水(カルキが飛んだ水)を使用してください。
  • 飼育する水に井戸水を使用していませんか?井戸水の種類によってはホウネンエビが生まれない場合もあります。カルキを抜いた水道水をご使用ください。
  • アルカリイオン水やミネラルウォーターを使っていませんか?これらの水はホウネンエビに合わないこともあります。
Q: フ化したが、数日後いなくなった。
A: フ化した幼生が死んでしまったためです。そのまま一週間様子をみて、水槽内に生物がいなければ、もう一度初めの手順に戻って新たに飼育をやり直してください。
Q: 水が汚れたので水を替えたい。
A: ホウネンエビは水が急に変わると死んでしまうことがあります。基本的には蒸発してしまった水を補充する程度で大丈夫ですが、どうしても水を替えたい場合は1/3量以下の水を交換してください。この水はカルキが入っていない水を使用してください。また流れ出ないようにご注意ください。

Q: カブトエビの卵やミジンコの卵、ホウネンエビの卵を大量に購入したい。
A: 大変申し訳ございませんが、弊社では卵だけの販売は行っておりません。ご了承ください。

Q: アルテミアが大量に孵化したが、すぐに全滅した。
A: 卵の入れすぎにより、大量に孵化したアルテミアの幼生が水中の酸素を消費したため、酸素欠乏で死んでしまったと思われます。卵を入れる量を少なくしてください。

Q: 海水を交換したい。
A: アルテミアの匹数が少ないときは、頻繁に水換えをしなくても大丈夫です。水を換える時は、メッシュの細かいアミなどで、アルテミアが流れ出ないように注意して、水を捨てます。新しく入れる海水は事前に作っておきましょう。

Q: アルテミアのエサがなくなったらどうするの?
A: アルテミアのエサは多めに入っていますので、数回飼育する分量はあります。もし、アルテミアのエサがなくなってしまったら、スーパーのお菓子作りコーナーで売っている“イースト菌(もしくはドライイースト)”を少しずつ与えてください。

Q: アリゲルがうまくできない。
A: アリゲルがうまくできない場合、下記のチェックをしてください。
  • アリゲルを入れる順番を間違っていませんか?
  • アリゲルの素Aが完全に溶けてから加熱しましたか?溶けきらない内に加熱すると、モヤモヤしたカタマリができやすくなります。
  • 電子レンジの加熱時間は間違っていませんか?
  • 水道水の水温や気温が低すぎませんか?
  • アリゲルが固まらないうちに動かしてしまった場合、ゲルの表面がデコボコになることがあります。
  • 冷蔵庫やクーラーの風で急速に冷却した場合、細かい気泡が抜け切りません。
Q: アリゲルから細かい気泡が抜け切らない。
A: アリゲルを急速に冷却したり、ゲルの過熱時間が足りない場合(特に冬季〜春先)、アリゲルの上層に細かい気泡が残ってしまいます。

Q: アリが穴を掘らない。
A: アリゲルがうまくできない場合、下記のチェックをしてください。
  • アリゲルはうまくできましたか?水を入れる量が多すぎた場合、ゲルの表面は常に濡れてしまい、アリが穴を掘らないことがあります。
  • アリを入れる数が少ない。大きなアリで10匹くらい、小さいアリならば20匹ぐらい入れるとよく掘ります。アリが少ないと穴を掘らないことがあるようです。
  • アリの種類などによっては堀りにくいものもいるようです。
  • アリを入れるときに指でつまんだり、強い衝撃を与えすぎると、アリが蟻酸をだし、弱ってしまうことがあります。アリを入れるときは直接さわらず、アリキャッチャー(別売)などを使用してください。
Q: オスのアリとメスのアリが入れば、ケースの中で子供を産みますか?
A: アリは、女王アリが卵を産んで増えます。普通、地面を歩いているのは働きアリなので、卵を産むことはできません。

Q: 女王アリを飼うことはできますか?
A: アリゲルの中に入っている栄養は働きアリのための栄養ですので、女王アリは飼育することはできません。

Q: 水槽の中でアリはどれぐらい生きているの?
A: 一般的には1ヶ月〜半年といわれていますが、個体差がありますので、正確には判りません。

Q: アリの種類はどれぐらいいるの?
A: 日本には260種以上のアリがいるといわれています。

Q: 今ケースの中にいるアリを出して別のアリを入れてもいい?
A: アリたちは、水槽の中に自分たちのにおいを残します。ですので、別のアリを入れても、自分たちと違うにおいがするので、巣を掘らないことがあります。

Q: 冬はどうするの?
A: できれば暖かい部屋で飼育して下さい。アリは寒くなると巣穴に入って動かなくなることがあります。

Q: アリが動かない。
A: アリは常に動いているイメージがありますが、よく観察すると、結構休んでいます。また、サボるアリと働き者のアリがいますので、よく観察してみて下さい。

Q: アリが死んだ。
A: アリが死んだ場合、ワリバシかピンセットなどで取り出して下さい。

Q: アリを逃がしたい。
A: 観察が終わったアリは、つかまえた場所で逃がして下さい。つかまえた場所以外では絶対に逃がさないで下さい。

Q: カビが生えた。
A: アリゲルはカビ対策をしていますが、アリゲルを作ってから日数が経過したり、アリの食べ残したゲルからはカビが生えることがあります。その際は、カビの生えた部分をスプーンなどで取り出してください。

Q: アリゲルつくりに失敗してしまった。再加熱すれば大丈夫?
A: アリゲルの素Cを入れたあとは、再加熱してもゲルは溶けません。取扱説明書のご注文カードでアリゲルの素セットをご注文して、再チャレンジしてください。

Q: 生きているアリを売ってほしい。
A: 弊社では生きているアリの販売は行っておりません。

Q: オカヤドカリは水中で生活しないの?
A: オカヤドカリはその名のとおり、陸上で生活するヤドカリです。水中では溺れて死んでしまいます。ハーミーズ飼育ケースの中には大量の水を入れないように注意しましょう。水は淡水(一日汲み置いてカルキを除去した水)を霧吹きなどでスプレーする程度にとどめます。ヤシの木トレイには、ある程度の水を入れ、水が腐敗しないように注意してください。

Q: セットに付属のエサがなくなったけど、何をあげればいいの?<
A: オカヤドカリは雑食なので、なんでも食べるようですが、ヤドカリ用のエサ(ハーミーズフード)などを与えてください。果物や野菜なども食べますが、アクの強いものは避けてください。また、果物や野菜の食べ残しは飼育ケースから取り出し、清潔な環境を維持してください。

Q: セオカヤドカリは寒さには強いの?
A: オカヤドカリは寒さに弱い生き物です。気温が下がってきたら、ヒーター(ハーミーズヒーターなど)で飼育ケースを暖めてください。ただし、暖めすぎると飼育ケース内が蒸れてしまったり、温度が上がりすぎてしまうので、温度計で温度を確認するようにしてください。

Q: 夏場の管理で気をつけることは?
A: オカヤドカリは暖かいところが好きな生物ですが、夏場は温度の上がりすぎに注意してください。直射日光の当たる場所やクーラーの風の当たる場所などには置かないように気をつけてください。ケース内が蒸れるようであれば、ケース内の温度が高すぎますので、換気を行い、気温の上がりにくい場所に設置してください。

Q: 砂利にもぐったまま動かないけど、死んでるの?
A: オカヤドカリは脱皮をするときに砂利にもぐることがあり、そのまま動かないことがあります。そのままそっと様子を見てください。

Q: オカヤドカリが大きくなってきたけど、ハーミーズハウスより大きい貝殻は売っていないの?
A: 残念ながら、弊社ではハーミーズハウスより大きい貝殻のお取り扱いはございません。申し訳ございません。

Q: どうしてもすぐにハーミーズハウスに引越しさせたい。
A: オカヤドカリは自分の成長とともに新しい貝殻に引越ししますので、無理やり引越しさせないでください。オカヤドカリのサイズによっては引越しまで時間がかかることがありますが、飼育を楽しみながらお待ちください。

Q: サンゴ砂は掃除しなくてもいいの?
A: サンゴ砂は定期的に掃除してください。オカヤドカリや付属品をケースから取り出し、サンゴ砂を別の容器に移して流水で洗ってください。洗い終わったサンゴ砂は水をよく切ってからケースに戻してください。水がケースの底に溜まっていると、水が腐敗し、衛生上好ましくありません。


 
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