立鱗病
(=運動性エロモナス症)
症状
鱗が逆立ち、松かさのようになります。この症状から「松かさ病」とも呼ばれます。また出血や充血、腹部の膨張、眼球突出を伴うこともあります。
原因
エロモナス菌(Aeromonas hydrophila )という細菌が原因のひとつとされています。この細菌が関与していない場合も発生することがあり、まだ解明されていないこともあります。
免疫低下時や水質が悪化したときに発生しやすい病気です。
対策
治療法としては水を1/2~1/3 程度取り替え、対象の薬品で薬浴をします。
0.3~0.5 %の食塩を併用するのも効果的です。
対応薬品
薬品名 | 薬効期間 |
---|---|
エルバージュエース | 3~5 日 |