たいせつな観賞魚の病気を知る・薬品をさがす。
体表に白点・腹部の腫れ
粘液胞子虫と呼ばれる寄生虫のテロハネルスが原因です。 魚体への影響は比較的少ないと思われます。あまり知られていないため症例は少なく、一見白点病にもみえますが、白点病の場合は短期間で魚体から離れるので見分けることができます。
有効な治療方法はありませんが、自然に治癒する場合もあります。 貧毛類(イトミミズ等)から感染すると考えられており、宿主となり得る生物を除去することにより感染を防ぐことができます。